住み始めて10ヶ月目の土間玄関のある古民家スタイルの家(関市N様邸)

平屋建てのレトロな和の雰囲気の家が夢でした。

ご夫婦と小さなお子さんの3人家族が叶えた「古民家風の平屋の家」
完成から10ヶ月目(2014年1月完成)の岐阜県関市N様邸の様子をご紹介します。


縁側で日向ぼっこをするのが楽しみなN様ご家族。

平屋建ての古民家風の家
名古屋から岐阜の里山に移り住んだご夫婦ですが、自然豊かなこの地にすっかり馴染んでおられます。
そしてなにより空気がきれいで子育ての環境が最高なのと、大地と大空に囲まれてとても幸せですと奥様がおっしゃっていました。



裏の目隠し塀はご主人さんの自作。和の雰囲気がよく出ています。




玄関を入ると開放的な吹き抜け空間が広がっています。

梁丸太の見える吹き抜けの玄関ホール


ただシンプルが美しい漆喰塗りの壁。

白漆喰の壁


ご夫婦の希望で昭和の建具を使いました。

古建具(3本引戸)


格子窓から入るやわらかい光。

トイレと廊下の手洗い鉢


家族が集まる居間

柿渋を塗った無垢の床
柿渋を塗った杉床は味わいがあります。



こちらはガラス障子(模様硝子)の古建具です。

ガラス障子の古建具


4畳半の和室も梁見せ天井

梁見せ天井の和室


お子さんの部屋

子供部屋


素足が気持ちいい無垢の床です。

杉のフローリング


納戸(6帖)を仕切って半分をご主人さんの趣味の部屋になっています。

趣味の部屋
コンクリート打ちっぱなし柄のクロスが男の隠れ家のようです。



お客様ご家族の幸せそうな姿を見ることが私たちにとっても幸せなこと。

古民家風の家で奥さんとお子さん

ご主人さんはコツコツと庭作りを楽しむ。
まだまだN様ご家族の夢の家づくりはつづきます。


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