リフォームはすべての世帯が対象
高い省エネ性能を有する改修工事で補助金(現金)がもらえる。
住宅省エネ2024キャンペーン
子育てエコホーム支援事業がはじまります。
2023年に実施された「こどもエコすまい支援事業支援事業」の後継制度ですが、前回と同様に新築の場合は対象者が”子育て世帯または若者夫婦世帯のみ”となっているのに対してリフォームの場合は世帯を問わず補助金が交付されます。
つまり、リフォームをされる方は年齢や家族構成を問わず全世帯どなたでも補助金の交付が受けられることになります。
また、これも前回と同様にポイントやクーポン券でなく現金が支給されます。
なお、この制度を利用するには施工業者の事業者登録が必要となりますが、当社は「こどもエコすまい支援事業」からの引き継ぎで登録事業者となっています。
【対象となる期間】
①工事請負契約日の期間
契約日は問いません。着工までに締結された工事請負契約が対象となります。
②着工日の期間
2023年11月2日以降に工事に着手し、2024年12月31日までにすべての工事が完成した上で交付申請が可能なものが対象となります。
※但し、予算上限に達した場合は期間の途中でも補助事業は終了となります。
【手続き期間】
・交付申請の予約 2024年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年11月30日まで)
・交付申請期間 2024年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)
【対象となるリフォーム工事】
・当事業の対象工事には必須工事と任意工事があり、申請をするには以下3つの必須工事のうちいずれかひとつ以上を行うことが条件となります。
① 開口部の断熱改修(内窓設置・窓の交換・玄関や勝手口ドアの交換など。)
② 外壁、屋根・天井または床の断熱改修
③ エコ住宅設備の設置(高効率給湯機器・高断熱浴槽など。)
そして、補助額の合計が5万円以上になることが条件となります。
【また、(必須工事を行ったうえで)定められた任意工事を行えば補助金が加算されます。】
お住まいの省エネ性能を高める工事を行い、そのうえで子育て対応改修やバリアフリー改修(手すりの設置・床の段差解消など)、空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置などの対象工事を行うことで、最大20万円~60万円(子育て世帯又は若者夫婦世帯でかつ別途条件を満たす場合)の補助金が交付されます。
【補助額の上限】
・子育て世帯または若者夫婦世帯
30万円
既存住宅を購入してリフォームを行う場合は60万円
※子育て世帯とは、申請時点において2005年4月2日以降に出生した子を有する世帯。若者夫婦世帯とは申請時点において夫婦であり、いずれかが1983年4月2日以降に生まれた世帯。
・一般世帯
20万円
省エネ性能の向上+住みやすさの向上。
この機会に補助金を活用してお得にお住まいのリフォームをしませんか?
補助金の申請手続きは私たち施工業者が行います。
工事の内容、要件など詳しくは当社までお気軽にお問い合わせください。
archive一覧
こどもエコすまい支援事業でお得にリフォーム(補助金交付)
補助金でお得にリフォーム。
2023年(令和5年)
こどもエコすまい支援事業がはじまります。
2022年に実施された「こどもみらい住宅支援事業」の後継制度ですが、前回と同様に新築の場合は対象者が”子育て世帯または若者夫婦世帯のみ”となっているのに対してリフォームは年齢や家族構成を問わず、すべての世帯に補助金が交付されます。
つまり、リフォームをされる方はどなたでも補助金の交付が受けられることになります。
また、これも前回と同様にポイントやクーポン券でなく現金が支給されます。
この制度を利用するには施工業者の事業者登録が必要となりますが、当社は「こどもみらい住宅支援事業」からの引き継ぎで登録事業者となっています。
【申請の条件】
・2022年(令和4年)11月8日以降にリフォーム工事に着手したもの。(工事請負契約日は問われません。)
・申請の受付開始:2023年(令和5年)3月下旬。※申請は工事完了後に行います。
・申請の締切:2023年(令和5年)12月31日 ※但し、予算上限に達した場合は期間の途中でも補助事業は終了となります。
【申請対象となるリフォーム工事】
・こどもエコすまい支援事業の対象工事には必須工事と任意工事があり、申請をするには以下3つの必須工事のうちどれかひとつ以上を行う必要があります。
① 開口部の断熱改修(内窓設置・窓の交換・玄関や勝手口ドアの交換など。)
② 外壁、屋根・天井または床の断熱改修
③ エコ住宅設備の設置
そして、補助額の合計が5万円以上になることが条件となります。
【また、(必須工事を行ったうえで)定められた任意工事を行えば補助金が加算されます。】
お住まいの省エネ性能を高める工事を行い、そのうえで子育て対応改修やバリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置などの対象工事を行うことで、最大30万円~60万円(子育て世帯又は若者夫婦世帯でかつ別途条件を満たす場合)の補助金が交付されます。
【補助額の上限】
(一般世帯)30万円
(一般世帯+安心R住宅の購入)45万円
(子育て世帯または若者夫婦世帯)45万円
(子育て世帯または若者夫婦世帯+既存住宅の購入)60万円
※子育て世帯、若者夫婦世帯とは令和4年4月1日時点で18歳未満の子どもがいる世帯、もしくは夫婦のいずれかが39歳以下の世帯が対象となります。
この機会に補助金を活用してお得にリフォームをしませんか?
補助金の申請手続きは私たち施工業者が行います。
工事の内容など詳しくは当社までお気軽にお問い合わせください。
追記
2023年09月28日
こどもエコすまい支援事業は、補助金申請額が予算上限に達したため交付申請(予約含む)の受付を終了しました。
こどもみらい住宅支援事業でお得にリフォーム(補助金)
2022年(令和4年)
こどもみらい住宅支援事業(国土交通省)
高い省エネ性能を有する注文住宅の新築またはリフォーム(省エネ改修等)を行うと国から補助金が交付される制度です。
ポイントやクーポン券でなく現金が交付されます。
なお、この制度を利用するには施工業者の事業者登録が必要となるため当社は事業者登録を行いました。
「リフォームの場合は全ての世帯を対象に補助金がもらえます。」
新築の場合は対象者が”子育て世帯または若者夫婦世帯のみ”となっているのに対してリフォームは世帯を問わず補助金が交付されます。
つまり、リフォームをされる方はどなたでも補助金の交付が受けられます。
リフォームの場合、窓(外窓の交換、内窓の設置など)や壁、天井、床の断熱化やエコ住宅設備の設置を行うと、一般世帯の方は最大で30万・安心R住宅を購入してリフォームを行う場合は45万円、子育て世帯または若者夫婦世帯の方は最大で45万・既存住宅を購入してリフォームを行う場合は60万円が交付されます。※補助金額は施工箇所や面積により異なります。
補助金交付の条件は、以下3つ(必須工事)のうちいずれかの工事を行うことと、補助金の合計が5万円以上になる場合に申請が可能となります。
【いずれか必須工事】
・開口部(窓、ドア)の断熱
・外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
・エコ住宅設備の設置
そして、(必須工事を行ったうえで)子育て対応改修やバリアフリー改修など補助対象となる任意工事を行えば補助金が加算されます。
申請期限 2022年10月31日まで。
追記 「申請期限延長のお知らせ。」 2022年4月28日
申請期限が2023年3月31日まで延長されました。
※但し、補助金申請額が予算上限(100%)に達した時点で交付申請の受付は終了します。
追記 「申請受付終了のお知らせ。」 2022年11月28日
交付申請および交付申請の予約の受付が終了しました。
補助金申請額が予算上限に達したため、交付申請の受付が終了となりました。
この機会に補助金を活用してお得にリフォームをしませんか?
補助金の申請手続きは私たち施工業者が行います。
工事の内容など詳しくは国土交通省のHPをご覧いただくか当社までお問い合わせください。
こどもみらい住宅支援事業 リフォーム
https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/reform/
最適(必要充分)なリフォームをご提案
家のリフォームを思い立った時。
いざ計画を始めてみると、
「どこまでリフォームをすればよいのかわからない。」
「あれもこれもと考えると費用の面で心配。」
と、判断が難しかったり迷うことが出てくると思います。
・床がぶかぶかする。
・壁がめくれてきた。
・給湯器の調子が悪い。
・屋根や外壁が古くなってきた。
このような場合は、まずその場所の修繕(修復)を優先的に考える必要があります。
1階をリフォームすると2階もしたくなるかも?
でも、資金が足りないかもしれない。
新築(注文住宅)でもそうですが、考え出したらキリがないのがリフォームです。
いま必要なことは何だろうか?
あれもこれもとリフォーム箇所を増やすのではなく、住まいの状態に合わせて本当に必要な工事を考えることも大切です。
内装、窓、キッチン、水まわり、外壁、屋根、雨樋の工事。
リフォームはまとめて行えば準備工事や養生などの手間が省けるので費用は安くすみます。
例えば、外壁や屋根のように仮設足場が必要な工事はいっぺんにやった方が費用は断然安くなります。
しかし、家を全面的にリフォームするとなるとそれなりの費用がかかります。
まだまだ使える部分(部屋)はそのままにする。
また、グレードの高い(高価)ものを使えば住まいはより快適になるのかと聞かれればそうは思いません。
ですので、私たちは高いもの勧めることはしませんし使う必要はないと思っています。
必要充分。
自分や家族のこれからのこと。
歳をとってから(老後)のこと。
今だけでなく将来を見据えて考えると必要なもの(こと)が見えてくると思います。
私たちはお客様にとって一番よい方法を考え、ご予算内で可能な限りベストなリフォームをご提案いたします。
リフォームはどこまで?優先順位を付ける。
住まいをリフォームするきっかけや方法ってどんなものがあるでしょうか。
きっかけ(理由)としては、
・建物の老朽化。
・キッチンが古くなった。
・給湯器が故障した。
・使い勝手をよくしたい。
・お部屋の印象を変えたい。
・お子さんの成長など家族構成の変化。
など、様々だと思います。
方法としては、
・気になる所や必要な所だけリフォームする。
・住まいを全面的にリフォームする。(まるごとリノベーション)
・1階だけリフォームする。(ハーフリノベーション)
場所としては、
・屋根
・外壁
・床
・壁、天井
・窓
・キッチン
・ダイニング
・リビング
・寝室
・子供部屋
・浴室
・洗面脱衣室
・トイレ
・和室
・収納
・玄関
リフォームを計画する上で大切なのは、したいこと(希望すること)の優先順位を付けておくことです。
見積もりをして予算がオーバーした時はもう一度プランを見直して予算調整を行うのですが、優先したい事を決めておけば取捨(諦めること・実現したいこと。)の選択が楽になります。
希望をすべて挙げていったら予算がオーバーしたというケースは珍しくはありません。
リフォームをする上で今は何が重要(必要)なのか?
無駄なことはないだろうか?
例えば、リフォームというのは高価な設備や建材を使うよりもまずは老朽化した部分を直す(修繕する)ことが先決です。
見た目だけが良くなっても中身が駄目ならリフォームをした意味がありません。
予算が足りない時は再考し見送ることになりますが、それはまた別の機会に行うことはできます。
判断が難しい時は私たちがお客様にとってベストな方法を考えてご提案をさせていただきます。
どんなことでもご相談ください。
素材(内装)を使い分ける
リフォームや新築の計画をする時、壁や天井の仕上げには塗り壁(漆喰)とクロス(壁紙)という選択があります。
「色や柄が豊富なクロスにしたい。」
「クロスもいいけど、できたら塗り壁にしたい。」
お客様の好みによって違いますが、見た目の風合いと豊かな表情がつくれる塗り壁を希望されるお客様は増えています。
しかし、建築には予算があります。
費用でみると、塗り壁の方が材料代と施工費がかかるため高くなります。
(塗り壁にも種類やグレードがあるので一概には言えませんが、クロスの2倍~3倍になると思います。)
どの部屋も塗り壁にするのが予算的に難しい(厳しい)場合は部屋によって使い分ける。
クロス(壁紙)と言う素材もまた必要なのです。
塗り壁にする部屋とクロスにする部屋。
生活の中心となる1階と、プライベート空間となる2階で使い分けるという方法もあります。
トータルバランス(コスト・デザイン・住み心地)でお選び頂けたらより良いかたち(空間)になると思いますよ。
下の写真はLDKリフォームで床を無垢のフローリングにしたお客様の家ですが、壁は床材に合うように白いシンプルな柄のクロス(壁紙)で仕上げてあります。
安くリフォームをしたい
岐阜で安いリフォーム会社(工務店)を探している。
少しでも安くできる会社はないだろうか?
誰でも安くリフォームをしたいと思うのは当然のことです。
私がリフォームをする立場であってもそう考えます。
しかし、いくら安くても工事が杜撰(ずさん)だったり、必要な工事をやらなかったり、打ち合わせ内容が現場に伝わっていなかったり工事の管理が疎かではせっかくのリフォームも台無しになります。
ではどうすれば安くて良いリフォームができるのか?
それは安くなる方法を考えることです。
費用を抑えて安くリフォームをするには、
1.まずはリフォームの希望と予算をしっかりと決める。
ここをしっかりと押さえれば必要以上の出費を抑えることができます。
2.省けるものは省く。
例えば、造作家具や作り付けの棚はそれなりの費用がかかるので、既製品にするなど工夫をします。今は既製品でも木で作られたおしゃれな家具や棚がたくさんあります。
3.設備(商品)のグレードを考える。
システムキッチンやバス、洗面化粧台、トイレといった設備はメーカーのショールームで実際の商品を見て選んでいただくのですが、必要以上にグレードの高いものを選んでしまうことがあります。
商品によっては10万~20万円、または30万円の差が出たり、最高級のグレードになるともっと金額の差が出ます。
今の設備はスタンダードなものでも十分な機能(性能)が備わっているので、グレードの高い商品を選ぶ必要はありません。
キッチンや水回り設備のプランは何回でも作り直すことができるので、よく考えて費用を抑えましょう。
4.間取りを考える。
家の中のリフォームをする場合、 間取りを変えたいと思うことがあると思いますが、リフォーム費用を抑えたいのであればなるべく現状から大きく変えないほうが安くできます。(大きな間取り変更は柱や梁などの補強工事が伴うため。)
しかし、どうしても現状の間取りでは住みにくいという場合は、ドアの位置を変えたり、開口部を広くする(ドアから2本引き戸に変更)だけでも生活動線が改善して住みやすくなります。
5.既存の部分を生かす(残す)
たとえば昔ながらの家は良い木が使われているので、板張りの天井や柱をそのまま見せて残したり、建具を再利用すればその分の材料費と製作費が節約できます。
また、床の張り替えをしたい時は既存の床をめくらずに上から張ること(増し張り・重ね張り)で解体費用を節約できます。(但し、床下の大引土台や根太の腐れなどがなくしっかりしている場合。)
6.設備は新品に取り替えた方がお得な場合もある。
リフォームの時に、お客様が予算の都合でトイレ(便器)や洗面化粧台を再利用したいと言われることがあります。まだ使えるのならもったいないですからね。
しかし、床の張り替えでトイレや洗面化粧台を一旦取り外すという場合は、取り外す工事費と取り付ける工事費を考えると新品に取り替えたほうが安く上がってお得な場合があります。あまりにも安い商品はおすすめしませんが、洗面化粧台ですと4万円台からあるのである程度の年数が経った設備は新品にした方がよいと思います。
ありきたりなことですが、こうした積み重ねがリフォームを安くする最善の方法です。
私たちからもアドバイスしますのでお客様に合ったより良いプランを一緒に考えましょう。
リフォームのシロアリ調査(検査)について
築年数の古い家をリフォームする時に最も大切なこと。
それはシロアリの調査を行い対策をすることです。
床下がコンクリートではなく土の場合は注意が必要です。
もちろん性能やデザインも大切ですが、まず一番に考えるのはここです。
ここをしっかりと行わないとせっかくのリフォームも台無しになります。
シロアリの痕跡があった場合、木に防蟻剤や防腐剤を塗ったり防腐剤が加圧注入してある木を使う方法がありますが(一定の効果はありますが)、 それだけでは万全ではありません。
シロアリがいるのは土の中(土壌)です。
なので土からしっかり駆除・防除をしないといなくなりません。
シロアリの調査(検査)は専門の業者にしっかりと見てもらい、シロアリの痕跡がある場合は必要に応じた駆除と防除を施します。
また、床下の土から湿気がある場合は防湿コンクリートの施工や床下換気扇、調湿竹炭を敷くなどの方法があります。
シロアリの調査及びお見積もりは無料ですのでご安心ください。
悪いところはしっかりと元から治す(直す)ことで、安心で快適な住まいにリフォームをすることが出来ると思います。
リフォームの相見積もりについて
リフォームの見積もりって一般の方にはわかりにくい面があると思います。
材料の品質、設備のグレード、工事方法(施工)の違い。
ある程度の建築のことを知っていないと見積書の見方は難しいかもしれません。
「商品(キッチンなど)が安いと聞いてリフォームを依頼したけど、工事費や諸経費が高かった。」と、そんな話を聞くこともあります。
適正な金額(価格)なのか?
安い、激安というのは集客のための言葉じゃないの?
あとから追加のお金を請求されないだろうか?
材料や施工の質はどうなの?
1社だけでなく3社位から相見積もりを取ることで金額と工事内容の比較ができます。
A社はB社より安いけど、どうしてなの?
A社には必要な工事が含まれていないかもしれません。
いくら安くても満足のいくリフォームができなかったら元も子もありません。
かえって大切なお金を無駄にしてしまうことになります。
担当者から工事の内容をしっかりと聞く。
見積りの内訳までしっかりと確認する。
リフォームはどのように工事(施工)を行うのか?そこが一番重要です。
少し時間はかかるかもしれませんが、相見積もりをしてわからないことは納得のいくまで質問をすれば金額の高い・安いの理由や工事を依頼する会社を選ぶ正しい判断が見えてくると思います。
好きなところを残して、家族の思い出をつなぐリフォーム
「この家が好きだから。」
住みやすい間取りに変えたり、内装を新しくするだけではなく、今の家の好きなところを残すことができるのもリフォームの特権であり魅力でもあります。
”壊すリフォーム”から”生かすリフォーム”へ。
・趣のある梁天井や家族の思い出が刻まれた柱をそのまま残したい。
・昔ながらの和室はそのままにしておきたい。
・大切な建具(引き戸や障子)を再利用したい。
昔の建具はとても良い木が使われているので、多少傷んだところがあってもリメイクすればずっと使えます。
古きよき時代の和の建具はアンティークデザインが好きな人にとても人気で、古建具の専門店で購入して新しい住まいに使いたいというお客様もいます。
ご両親と過ごした思い出。ご夫婦で過ごした思い出。お子さんと過ごした思い出。
「好きなところや思い出を残しながら新しく(リフォーム)がしたい。」
そんな思いのお客様は多くいらっしゃいます。
「懐かしさ」と「新しさ」を感じる家。
リフォームはその家にしかない良さや価値観を家族で共有することができると思います。
また、天井など既存の部分を残す(生かす)ことは、その分のリフォーム費用が安くなるという大きなメリットもあります。
今の家の良いところを生かすリフォームは「久建工業 HISAKEN」にお任せください。
リフォームについて知りたいこと、聞きたいこと。
オレンジ外壁の小さな平屋の家(関市TY様邸)
もう一つの我が家「田舎に別荘を建てる。中古別荘を買って自分らしくリフォームする。」
空間をデザインする内装材の組み合わせ
「せっかくのリフォームだから、お部屋のデザインにこだわりたい。」
リフォームでも、新築のようにインテリア素材を組み合せて空間(部屋)をコーディネートすることができます。
無垢のフローリングにしたい。
漆喰や珪藻土を使って自然素材の空間にしたい。
白を基調としたデザインで爽やかな部屋にしたい。
古民家風の空間にしたい。
モダンな和室をつくりたい。
好きなデザインにすることが、自分にとって一番住み心地のよい場所になるのではないでしょうか。
また、壁や天井に無垢板を張って仕上げることもできます。
そして、出来上がった空間(部屋)に合う家具を考える。
リフォームは最初から最後までいろいろなものを選ぶ(決める)楽しさがあります。
リフォームの中で一番取りかかりやすいのが内装の工事です。
床と壁や天井をそれぞれ単独で行うこともできますが、これらをセットで行うことで工事が一度で済むため単独で行うよりもリフォーム費用は安くすみ、仕上りもきれいになります。
フローリング(床材)には3種類あるのをご存知でしょうか?
「お部屋の印象は床材で決まる。」
と言われるように、リフォームの時にフローリングを変えるだけでもお部屋の見映えはガラッと変わります。
・あたたかみのある無垢のフローリングにしたい。
・明るい木目(ナチュラル色)のフローリングにしたい。
・落ち着いた濃色(オーク・ウォールナット)のフローリングにしたい。
お客様それぞれお好みの色や素材があると思います。
そんなフローリングですが3種類あるのをご存知でしょうか?
無垢材はよく知られていると思いますが、一般的に使われるフローリングには木質系とシート系があります。
1.無垢フローリング
木そのものを使用したフローリングで、杉やパイン材など自然派志向のお客様に人気があります。(杉やパイン材は比較的柔らかい木なので歩き心地がよく、リーズナブルな点も魅力です。
)
自然な風合い・木目を楽しめる透明色やレトロな雰囲気になる古材色など、好きな色を塗ってオリジナルのフローリングにすることができます。
なお、価格は節のあるフローリングは安価(お値打ち)ですが、節の無いフローリングは少々高くなります。
また、広葉樹のナラやタモは重厚で硬く高級家具などにも使用される木なので杉やパイン材(針葉樹)と比べると高いです。
2.木質複合フローリング(合板+天然木の板)
現代の住宅建築で最も多く使われている床材で、合板と天然木(ナラなど)の挽き板または突き板でできています。
基材は合板ですが、表面は本物の木が使ってあるので木の質感は十分にあります。
なお、木質複合フローリングにもグレードがあり、木目のくっきりとした美しい板が使われている製品は複合フローリングとは思えない高級感があります。※価格、グレードは材種と挽き板か突き板かによって変わります。
3.シート系複合フローリング(合板+木目調のシート)
基材となる合板の上に木目を印刷したシート(樹脂やオレフィン)を張って作られたフローリングです。当社では使ったことはありませんがこのようなタイプの床材もあります。※価格は床材の中で一番安いです。
床材には木の種類も色もたくさんあります。
サンプルもありますのでお客様の好みに合ったフローリングをお選びください。
リフォームで始まるご家族のこれからの暮らし
2019年も。
岐阜で住宅リフォームに力を入れている関市の工務店「久建工業 HISAKEN」です。
家の中をキレイに変えたら気持ちも明るくなった。
リビングをおしゃれな雰囲気(デザイン)に変えたら自然と家族が集まるようになった。
リフォームをしたことで家での生活がより一層楽しくなったというお客様の声をお聞きします。
「家族一緒に楽しく、ほっと落ち着いて過ごしたい。」
住まいのリフォームで家族の暮らしは変わります。
思い出の梁を現し、和モダンにリフォームした平屋の家。
無垢フローリングと白い壁紙でナチュラルテイストのインテリアを実現。
ウッドパネル(ヒノキ無垢板)を使った心地よいリビング。
住まい(家)はご家族、ご自身、そしてお子さんの成長に合わせて暮らし方も変わると思いますし、思い入れのある家もここをこんな風にしたいと思うことがあると思います。
・結婚や出産で家族が増えた時。
・年頃になったお子さんの部屋が必要になった。
・インテリアの雰囲気を変えてみたい。
・無垢の木や自然素材の塗り壁を使った部屋にしたい。
・畳の部屋(和室)が欲しくなった。
・慣れ親しんだ家でこれからもずっと暮らしていくために改修や改善をしたい。
人は年齢を重ねれば趣味趣向が変わるように生活スタイルも変化します。30代、40代になり趣味を楽しむ自分だけの部屋が欲しくなったり、畳の部屋で過ごしたいと思うようになることもあるのではないでしょうか。
何かがきっかけで住まいのリフォームを考える。
そんな時はぜひ当社にご相談ください。
お客様のご要望とご予算に合わせて、ご家族のこれからの暮らしをおつくりいたします。
和(畳)のある暮らし
和室(畳の部屋)って必要でしょうか?と聞かれることがあります。
ご夫婦のどちらかは欲しいけどどちらかは要らない。
要らないという考えは、和室をつくるならその分他の部屋を広くしたり収納を増やしたいという方もいます。
また、欲しいけど土地の広さの関係(間取りが限定される)から和室を作れない場合もあると思います。
現代はフローリングでの生活スタイルが主流になり、和室のない家が増えています。(和室がなくても困らない。)
もしどうしようか迷っているのなら。
たとえちっちゃくても(3帖~4帖半)畳の居場所があると生活にメリハリができるかもしれません。
「和室は何か昔くさい。」というイメージもあるかもしれませんが、形式ばった和室ではなく琉球畳にしたりおしゃれでモダンな和室をつくることもできます。
畳の部屋と言ったらいいでしょうか。
ほっと一息つける寛ぎの場所。
休みの日にごろんと横になったり、とっておきの居場所になるかもしれません。
家を建てる時は、希望することの優先順位を決める。
家を建てようと考える時。
・間取りにこだわりたい。
・内装のデザインにこだわりたい。
・自然素材にこだわりたい。
・収納にこだわりたい。
・キッチンやお風呂の設備にこだわりたい。
たくさんの夢や希望があると思います。
そして、次に予算のこと。
「こだわりの家をできるだけローコストで実現したい。」
そんなことをお考えになると思います。
1,000万円の家。
2,000万円台の家。
家づくりにかけるご予算はお客様それぞれだと思いますが、工務店さんやハウスメーカーさんを回ってみると予想以上にお金がかかる事に気付かれると思います。
家を新築するということは建物だけではなく、土地の整備、道路から水道や電気を引き込むための工事(付帯工事)、外構工事、家電や家具の購入、そして諸々の諸経費・税金が必要になります。
予算の問題をクリアしなければなりません。
希望の条件と予算が合わない。と言うのは多くの方が経験していることだと思います。
(最初から希望条件と見積もり価格がぴったりと合うことはまずないと思います。)
ではどうすればよいのか?
家を建てよう、という計画段階で希望することの優先順位を付けておいてください。
夫婦で話し合って住まいのイメージを固める。
その中で優先順位を決める。
・必ず実現したいこと。
・諦めること。
家づくりは、お客様の要望を基に設計(外観、間取り)と仕様(どんな材料を使い、どんなデザインにするか)を決め、建築工事費を出します。
見積もりをして予算がオーバーしていたらもう一度設計を見直し、予算調整(減額調整)を行うことで問題をクリアしていきますが、優先順位を付けておくことでスムーズに行うことができます。
無理をしてお金をかけた家を建てても、その後の生活が苦しくなっては本末転倒です。
諦めることは大変悩むことかもしれませんが、しっかりと考えることで自分たちにとって本当に必要なものが見えてくると思います。
ウッドパネルでここち良いリビングをつくるリフォーム
「木のぬくもりに包まれたリビングをつくりたい。」
豊かな風合いの無垢の木を使って空間リフォームを行った岐阜市薮田のOK様邸です。
リフォームしたのはリビング一部屋のみ。
(ホールの一部をつなげて少し面積を広げました。)
ヒノキのウッドパネル(無垢の加工板)を天井と壁全面に張りました。
節の無いヒノキなのでとても高級感があり、部屋が広く見えるように壁の板は横張りにしています。
(天井を高く見せたい場合は縦張りにすると効果的です。)
クロス(壁紙)や塗り壁仕上げの時のボード(プラスターボード)張りと違って、無垢の板を一枚一枚張っていく作業は手間と時間がかかります。
しかし、手間をかけた分だけおしゃれで美しいデザインになるのがウッドパネルの良いところです。。
家族の団らんをつくり心を落ち着けて寛ぐ場所。
ずっとここに居たくなるここち良いリビングになったと思います。
よい家をローコストでつくる考え方
一生に一度の家づくりだから、
・おしゃれな家が欲しい。
・平屋の家に住みたい。
・たくさんのこだわりを取り入れたい。
夢や希望はみなさんありますね。
しかし、家を新築するということはたくさんのお金がかかるので予算のことを考えると迷うこともたくさんあると思います。
家は欲しいけど、できる限り費用を抑えたい。
そんな時に考える6つのことをお話します。
1.家の面積をできるだけ小さくする。(今現在の生活だけでなく、将来の自分たちの生活をしっかりとイメージして本当に必要な家の大きさを考える。将来お子さんたちが就職や結婚で家を出た時に部屋余りの状態になることも考えられます。)
2.仕切り壁を極力減らしてオープンな間取りにする。(部屋数をむやみに増やさない。)
3.廊下やホールといった単なる通路にしかならない部分をなくす、あるいはその面積を減らす。
4.細々とした収納をいくつも作らない。(広めの納戸を作って収納を集約する。)
5.住宅設備はグレードの高いものではなく標準的なものを選ぶ。(機械には寿命があります。また、現在の住宅設備は標準的なものでも十分な性能はあると思います。)
6.家のデザインはシンプルに。(暮らしに凝った装飾や意味のないデザインは必要でしょうか?住まいはシンプルに作ることが一番のローコストに繋がります。)
大きな面積の家を作れば当然材料費や工事費が増えますし、家の中に壁が増えれば同じ理屈で費用はかさみます。
(ちなみに、建築価格を上げてしまう一番の要因は建物の大きさと間取りです。)
よく考えると、無駄に大きな家は移動や掃除が大変ですし、仕切り壁やドアのたくさんある家はストレスを感じることもあるのではないでしょうか。(また、大きな家はその分光熱費や維持費もかかります。)
ローコストの基本は小さくシンプルに。
住まい方の工夫(計画、設計)で1000万円台で家を建てることも可能です。
そして最後になりますが、ご夫婦で「こんな家をつくりたい。こんなこだわりを取り入れたい。」と考える時、優先順位を決めて(付けて)おいてください。
家づくりは一つ一つのことを積み上げていく作業をすべて合わせたものが価格になります。こだわりたいこと、やりたいことの優先順位を決めておくとお見積もり後の予算調整がスムーズにいきます。
できないことがあったとしても、たくさん悩んで実現した家はとってもいい家になると思いますよ。
簡単に安くできる窓のリフォーム(内窓プラマードU)
冬寒く、夏暑い部屋を快適な部屋に変える窓のリフォーム。
複層ガラスの窓に変えることで冷暖房の効果が高まり、過ごしやすくエコな生活を送ることができます。
窓のリフォームには①窓自体をそっくり取り換える方法と、②今ある窓の内側にもう一つの窓(内窓)を取り付ける方法があります。
①窓自体を取り換える場合は、外壁及び室内の壁を解体して取り換え工事を行う必要があるため大規模リフォームの時に適した方法です。
②内窓を取り付ける場合は、内装リフォームの時におすすめの方法です。
取り付けるだけなので施工が簡単。外壁や室内壁の工事が不要なので工事費用も安くできます。
【YKK AP 内窓プラマードUの施工例】
写真のように既存の窓の内側に樹脂フレームの内窓(複層ガラス)を取り付けて二重の窓にします。
外気の影響を受けにくくなるので断熱効果はもちろん、樹脂フレームにより結露を抑えることもできます。
また、外からの音(車が走る音など)も静かになりますよ。
※複層ガラスには、さらにもっとお部屋の快適性を向上させるLow-E 複層ガラス(断熱タイプ・遮熱タイプ)にするという選択肢もあります。
・断熱性の向上。
・防音効果。
・結露が減ってスッキリ。
お部屋のリフォームと一緒に内窓はいかがでしょうか?
住みたい家(部屋)をリフォームで叶える。
「料理をする時間、楽しい食事の時間、家族のくつろぎの時間をひとつの空間に。」
・仕切られていた3部屋をつなげてワンフロアの開放的な住空間にしたい。
・おしゃれでナチュラルな雰囲気のインテリアにしたい。
リフォームでお部屋の印象や使い勝手が変われば気持も明るくなりますね。
岐阜市鷺山O様邸のリフォームは、無垢のフローリング(パイン)と白い壁紙で明るく開放感たっぷりのおしゃれなLDKになりました。
元々は独立のキッチンと和室2部屋の3つの部屋に分かれていたのをワンフロア(ひとつの空間)にしました。
仕切りがなくなった広い空間は生活にゆとりが生まれ、家族がひとつの部屋で過ごす時間が増えることで親子、夫婦間の絆がより深まると思います。
リフォームで変える楽しみ、変わる喜び。
住み慣れた家をもっと楽しく、暮らしやすくすることができます。
平屋の良さ
ワンフロアで暮らせる平屋の家。
いま人気が高まっている平屋ですが、平屋のよさってどんなところにあるでしょうか。
平屋はスタイリッシュでおしゃれなデザインにも和のデザインにも作りやすい。
古民家風の家も平屋建てが一番かっこよくできると思います。
・生活のしやすさ(暮らしやすさ)。
シンプルでフラットな動線=奥様が家事をするにもワンフロアですべてがこと足ります。(移動が楽なので効率が良い。)
・階段の上り下りがない。
年をとってからの階段の上り下りや、子育て世代の若いお母さんでも子供を抱っこしての上り下りは大変ではないでしょうか。
また、階段がないというのは危険がないということでもあります。
・もったいない(無駄なスペース)がない。
2階建てだと階段とホールだけで最低2坪(4帖)以上はもったいない床面積ができます。
これだけのスペースがあれば家族共用の部屋(書庫や趣味の部屋)を作ったり、ウォークイン収納(納戸)を作ることもできます。
・お子さんとコミュニケーションが取りやすい。
平屋は生活動線が簡潔にできるので子供に目が届きやすく、また、距離が近づくことでお子さんが成長しても親子でふれ合う時間が多く持てると思います。
・そして将来のこと。
高齢になって2階の部屋をまったく使わなくなることもあるでしょう。
お子さんが独り立ちや結婚をして家を出て行ったあと2階は要らなくなるかもしれません。
家づくりはいま現在だけではなく将来のこと、様々なことを考える必要があります。
そして核家族化が進むいま、コンパクトな家でもきちんと設計をすれば十分ゆったり暮らすことができると思います。
大きな家にたくさんのお金をかけて建てるより、自分たちに合った大きさ(広さ)の平屋という選択もよいかもしれません。
岐阜で平屋の家を建てるなら関市の工務店「久建工業 HISAKEN」にご相談ください。
コンパクトな三角屋根の家(1.5階建て)
暮らしの楽しみ方が広がる住まいのリフォーム
「リフォームでご家族がこれからの暮らしを楽しむ。」
久建工業ではここ数年リフォームのご相談がとても増えています。
建物の部分的な修繕工事(メンテナンス)から、間取りや設備・デザインを変えてもっと暮らしやすくするためのリフォームです。
ずっと暮らしてきた家族の思い出と愛着のある家だから、壊して建て替えることはしたくない。
日本にはものを大切にする、長く使う文化(心)があり、そうした思いの人が多くいらっしゃると思います。
しかし建物も長く住めばどこかが傷んできたり(自然劣化)、お風呂やキッチン、給湯器といった設備機器が故障することがあります。
また、人は年齢を重ねれば考え方や生活スタイルが変化するため今の家がちょっと不便に感じることも出てくると思います。
そんな時に住まいのリフォームを考えるきっかけになるのではないでしょうか。
リフォームには様々な目的や方法があります。
・キッチンや水まわり(お風呂、洗面、トイレ)を新しくしたい。
・お部屋の内装(床、壁、天井)を作り替えてイメージチェンジがしたい。
・使わなくなった部屋を収納部屋(納戸)にしたり、趣味の部屋(本棚を作ったり)として有効活用したい。
さらに、総合的に考えて住まいをまるごとリフォームするという方法があります。
スケルトンリフォームとも言いますが、建物を骨組の状態まで解体してから行う工事なので同時に耐震補強をしたり、ペアガラスの窓への交換や断熱材の充填といった建物の性能を高めることもできます。
せっかくリフォームをするのだから、窓を大きくしたり白い壁紙にして明るい雰囲気の部屋にしたい。
無垢の木や漆喰(しっくい)、珪藻土(けいそうど)の自然素材を使った心地よい部屋にしたい。
今、人気の古民家のような雰囲気にしたい。
リフォームというのはただお部屋がきれいになるというだけでなく、プランや設計の工夫によって暮らしの楽しみ方が広がります。
リビングに向かい合った対面型のキッチンにしたことでお子さんとのコミュニケーション(会話)が増えて料理を作る時間がさらに楽しくなりました、と言っておられた奥様がいました。
こうしたたったひとつのことでもご家族にとっては大きな幸せにつながると思います。
自分の好きな色、好きな素材を使うことで毎日の暮らしが楽しくなる住まいはきっとできるはず。
「お部屋の雰囲気を変えたい、建物の気になるところを直したい。」
岐阜でリフォームのことはぜひ久建工業(ひさけん)にご相談ください。
お客様のご要望とご予算の中でより良いリフォームをご提案いたします。
家の新築予算(見積もり金額)がオーバーした時は?
マイホーム(注文住宅)を新築するときの予算オーバー。
家づくりはご家族のたくさんの夢や思いを込めるので見積もり金額がオーバーするのことは誰しもあります。
家は大きな買い物ですし、皆さん誰でも使えるお金には限りがあり、予算オーバーにならない方が稀ですので心配しなくても大丈夫です。
家を建てるにはまず間取りプランを考え、設備(キッチン、浴室、洗面、トイレ)や内装、外装をどんなものにするかを決めてから積算(見積もり)をします。
グレードの高いものを使えば金額は上がりますし、大きい家にすれば金額は上がります。
見積もりで出た金額がご自身が予定している予算をオーバーした時は、設計(間取り・大きさ)や仕様(材料)を見直して予算調整というのを行います。
マイホームはずっとそこで暮らしていく場所なので、こだわりやデザインに妥協をしたくない。
そんな時は。
システムキッチンやお風呂など設備のグレードを下げるという方法もありますが、一番効果が出るのが間取りを見直してみること。そして家の面積を小さくすることです。建物を小さくすれば、基礎、床、壁、屋根の全体量が減るので効果的です。
間取りを見直すというのは、部屋数が多かったり(仕切り過ぎ)、小さな収納をいくつも作る家は材料費や施工費が増えて建築価格は上がります。
ひとつの空間をできる限りオープンにして部屋数を絞ってみる。また、個々の部屋に収納を作る、または廊下など家の中のあちこちに小収納を作ることは価格が高くなる一因なので、3帖~4.5帖の広めの収納(納戸)を作って家族で共有するという考え方もあります。(最近はそんな家が増えています。)
住まいはシンプルにつくる。
暮らしに華美な装飾、意味のない装飾は必要ありません。
シンプルにつくることは一番のローコストに繋がります。
たったこれだけのことですが、予算オーバーを解消する最も効果的な方法です。
家を建ててそこで暮らしていくためには建物(本体)だけでなく家具を揃えたり外構工事を行ったりと様々な費用がかかります。
そして、家づくりはあとから後悔しないようにすること(考えること)も大切です。
・住み始めたらあれとこれは必要がなかった。
・家を大きく(広く)しすぎて無駄なスペースがあちこちにできてしまった。
・いろいろと凝りすぎて住みにくい家になってしまった。
・こだわって家にお金をかけたけど、子供や家族のために使えば(残せば)よかった。
こんなことにならないように、将来を見据えた家づくりを考えてください。
最後になりますが、予算オーバーになるというのは悩むことかもしれませんが、しかし、その時にじっくりと考えることで家族にとって本当に必要なものが見えてくると思います。
美しいヒノキ造りの手水舎
ホームページをリニューアル(スマートフォンにも対応)しました。
「今の人はほとんどがインターネットをスマートフォンから利用する。」
だから、スマートフォンに対応したWebサイトに作り変えなさい。
と、何年も前から言われていましたが。
当社のホームページをモバイルフレンドリー(スマートフォン・タブレットに対応)にするためにレスポンシブWebデザイン専用のテンプレートを使ってリニューアルしました。
テンプレートを使ったとはいえなかなかそう簡単には出来るものではなく、何日もかかって今日ようやく(ほぼ)出来上がりましたが、まだまだ手探りでやっています。
今後も内容を充実させて、お客様に見易くて分かりやすい情報を発信するホームページにしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
名もなき池の専用トイレが完成しました。
岐阜市大菅北の家(H様邸・二世帯住宅)
昨年(2016年)の9月に建て方(上棟)を行い、新築工事を進めていた岐阜市大菅北のH様邸(二世帯住宅)が完成しました。
おじいさん、おばあさん世帯とご夫婦、お子さん世帯。
奥行のある大きなおうち(木造二階建て)です。
ご家族のみなさまには工事中にたくさんのお心遣いをいただきまして本当にありがとうございました。
そして、この度は素敵なマイホームの完成おめでとうございます。
【岐阜市大菅北H様邸の主な仕様】
※玄関共有の二世帯住宅です。
建物構造
・国産ヒノキの土台と柱を基本に無垢の構造材を使用した木造軸組工法(在来工法)
外壁
・ニチハ デザインサイディング
屋根
・フラット(平板)瓦
内装
・木質フローリング(ウッドワン)、ドア(ウッドワンのソフトアート)、サンゲツクロス(壁紙)
窓
・YKK AP アルミサッシ(複層ガラス)
システムキッチン
・クリナップ ラクエラ(カフェウッドモカ)
システムバス(浴室)
・クリナップ ※浴室まるごと保温が標準装備。
トイレ
・TOTO
冬のお住まい見学の日
「囲炉裏のある家」お住まい見学の日。
古民家スタイル(平屋)で建てた関市のN様邸にお伺いすると、奥様が居間の囲炉裏で鍋料理を作っていました。
好きなことをしてして過ごす、おうち時間。
住まいにはいろいろな暮らし方や楽しみ方があると思います。
ただ普通に過ごす場所ではなく、ご夫婦で、そして可愛いお子さんと毎日の暮らしを楽しめる家って素敵ですよね。
そして、無垢の木と漆喰(しっくい)でつくった自然素材いっぱいのN様の家は時間の経過とともにどんどん味わい深い素敵な空間になっています。
今日は大切なお住まいを見学させて頂きましてありがとうございました。
古民家のリフォーム(山県市高富H様邸)が完成しました。
「古きよきものを生かし、かっこよくつくり変えた家。」
今年1月から山県市高富で行っていた古民家のリフォーム(H様邸) が完成しました。
経年変化した柱や梁を見せる設計で、黒と白(漆喰壁)のコントラストが楽しめる魅力的な空間になったと思います。
また、より古民家の趣が出るように以前の古建具を再利用しています。
新築の家では味わえない時間が作り出した美しさ。
かっこよくおしゃれに、そして暮らしやすく生まれ変わったこちらの古民家には若いご夫婦と二人の可愛いお子さんの四人家族が住まわれます。
これからこの家でご家族がいつまでも幸せな暮らしを育んでいかれることを願っています。
この度は、リフォームの完成おめでとうございます。
雪化粧(雪景色)が似合う古民家スタイルの家
「diary」
新しいページを作りました。
昭和36年に木材業及び住宅建築工事を行う会社として創業した当社の家づくり(新築・リフォーム・リノベーション)のこと、製材所のことなど日々のことや建築について思ったことを書いています。